4年ぶりの包丁クラス。「切れる包丁で料理を楽しみたい♪」というメンバーが揃いました。
今回は包丁を研いだ後、大根1本を切り、ムナムㇽ(大根ナムㇽ)とムセンチェ(大根のセンチェ)を作り、きゅうり1本を切って、サニーレタスとトマトと和えたセンチェを作りました。
包丁と砥石の説明からスタートしました。

包丁&砥石の説明
まずは包丁の説明。「20代から約30年、モランボン調理師専門学校で調理師を目指す学生たちに包丁研ぎを教えてきました。
プロが使う包丁は牛刀、すじ引き、出刃等、種類が豊富にあります。
今日はキョンファスタジオでいつも使っている三徳包丁(いわゆる文化包丁)を研ぎます。
このサイズでも大変使いやすく、私はほとんどの料理をこれ1本ですませています。
しっかり研いだ包丁を使うと、料理はとても楽しくなりますよ♪」と話すキョンファ先生。

包丁を研ぐ
「包丁の研ぎ方は人それぞれ違いますが、今日はどなたでも研ぎやすい方法をアドバイスします。
初めは緊張しますが、続けて行くとどんどん上手になります。手を切らないように気をつけましょう。
では、スタジオの包丁を常に研いでいるリョヒャン先生と交代します。

研ぎ方を説明するヒョリャン先生
研ぐ順番、力の入れ方、表裏をどのくらい研ぐか等、詳しく説明しました。
初参加のOさんにもアドバイス。
みなさん真剣にみていました。

真剣に取り組むOさん

研いだ包丁の刃
では、みなさん、頑張って包丁を研ぎましょう!
砥石を置く位置、姿勢を確認して、包丁研ぎ開始。
長年、教室に通ってきた方や、初参加の方など、どなたもやる気満々でした。

真面目に包丁を研ぐみなさん
チュリョン先生、リョヒャン先生が各台をまわり、指導しました。
各自で使う包丁が違うので、直接のアドバイスが大事です。
みなさんが包丁を研いでいる間、キョンファ先生は”まかないの準備”を進めます。
忙しくてほとん写真を撮れませんでしたが、鰤をお刺身用にさばいて盛りつけたり、豚の生姜焼きの仕込み、大根ナムㇽの盛りつけをしました。
12時半に包丁研ぎを終えた後、大根などの野菜を切るデモンストレーション。

大根の切り方
大根1本の皮をむいて、400gを細切りにして、炒め煮にするムナムㇽを見せました。
その後、200gの大根を千切りにして塩で和え、しんなりしたら調味料で和えてムセンチェに。
その後、きゅうりの切り方をみせて、トマトを切り、サニーレタスを裂いてセンチェに仕上げました。

ムナムㇽ

ムセンチェ

オイヤチェセンチェ
大根を切って煮たり、座る暇もなく料理をする姿は美しく、スタジオ中はいつもの教室とは違う空気が流れていました。
みなさんはナムㇽとセンチェを作っただけですが、盛りつけのタイミングに合わせて”まかない”を仕上げました。

下味をつけた豚肉

生姜の香りが最高
「みなさん、焼きたてを食べましょう!
ブリのフェ(お刺身)はモランボンのコチュジャンで作ったチョコチュジャン(唐辛子酢味噌)をつけましょう。」と先生。

ブリフェ
豪華なテーブルをみて、歓声があがりました。
「チャㇽ モッケッスㇺニダ!」

みなさん、お疲れさまでした。
とてもよく頑張りました!
ゆっくり召し上がってくださいね!

ムナムㇽ・ムセンチェ・オイヤチェセンチェ・ブリフェ・テジクイ
炊きたてのご飯、ウゴジスープ、キㇺチも並び、テーブルは賑やかでした。
お腹も空いて、疲れたみなさんは、「美味しい!」と言いながら嬉しそうに召し上がっていました。
久しぶりの包丁クラスは無事に終わりました。
本当にお疲れさまでした!
この日、キョンファスタジオの教室に初めていらしたUさんと写真を撮りました。
6年前、チュリョン先生が白血病になった時、病院で一緒だったUさん。
その頃、チュリョン先生が渡したメモをまだ取ってあり、見せてくれました。
「NHKのかんたんゴハン」が放送されるという連絡でした。涙が出そうでした。
お互いに今もまだ大変ですが、心が通じている仲間のようでした。
これからもお元気に前進してくださいね!
カㇺサハㇺニダ!

チュリョン先生・Uさん・キョンファ先生



