■いしもちを使った韓国料理 |
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(チョギチム):
1. いしもちの蒸しもの。いしもちを蒸し器で蒸し、薬味じょうゆなどをかけて食べる。色とりどりの細切り野菜をのせることもある。
2. いしもちの蒸し煮。いしもちをコチュジャンや薬味をきかせて甘辛く煮たもの。
(チョギチゲ):いしもちの鍋。
コチュジャンをきかせて辛く仕上げることが多い。
(チョギクイ):いしもちの塩焼き。
フライパンに油をひいて焼いたり、網焼きにし、そのまま、あるいは薬味じょうゆなどをかけて食べる。
(チョギクッ):いしもちのスープ。
葱や春菊などを加え、生の唐辛子をぴりりときかせ、しょうゆや塩で澄んだスープに仕立てることが多い。
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また、「クルビ」( )といって、塩漬けしたいしもちを何匹も連ねて縄で縛り、干したものがよく食べられる。クルビは焼いて食べるほか、水にしばらく浸けておいて蒸したり、チゲにしたりする。また、祭祀の供物としてもクルビは欠かせない。「霊光(ヨングァン)クルビ」が有名。
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